ニコのボカロカテがどうだろうが、視聴者の反応が鈍かろうが、期待ほど再生数が伸びなかろうが、べつに受け入れて心穏やかで居られる…
自分って何だろうか…
と思った時、ふと思い返して。(・ω・)
そうか、俺ってすでに、ボカロで「夢」がかなってるから、色んな事に動じずにいられるのかと。
あれはまだ10代の頃。
地元のレコード屋の奥の方にひっそりと置かれていた自主制作レコード。
ああ、これ俺もやってみたい。自主制作レコード出してみたい!
楽器が弾ける訳でも、バンド活動している訳でも無い自分は、そんな事、夢のまた夢だと思っていた。
ところが今、自分の音楽をCDでプレスして、みんなの前で売って、ちゃんと買ってくれるお客さんも居て。それが出来ている。
もう、ボカロ始めて3年後には、自分の夢は実現してしまっていた訳です。
まさに、「自主制作レコード」を作って、売ってる。(・ω・)
となれば、一旦夢をつかんだ後は、ある意味惰性でいい。ある程度予測はできる。
新しいCD作って、即売会イベントに出て、それなりに期待した反応は得られて、それが継続できている訳です。
なるほど、それが自分の充実感の元だったのか。(・ω・)
・・・
で、これからどうするのか。これからの夢は?
自分が感じたこの充実感をみんなにも分けてあげたい。そして、イベントに。オフ会に。何か自分が足掛かりになってあげる事が人の助けになるのならなってあげたい。
仮に、ニコがふがいないとしたら、その代わりのプラットホームを作るのでも、レールを引いて道筋を作るのでもいいじゃない。
そう思って立ち上げたのが、サークル「飛梅レコーズ」でした。
今後、この「飛梅レコーズ」を発展させて、どういう形になるのか判らないけど、もっとみんなが楽しめる様な場が作れたらなぁと。
特に、地元でもあり、そういうのが希薄な九州でそういうのが出来たら…
そう言うのが、これからの夢かなぁ。(・ω・)
自分はボカロのピークの時に、もうボカロで十二分に楽しませてもらったから、後はそれをみんなで分けてみんなで楽しみたい。それが自分も楽しい。
これからの自分に何が出来るのだろうかと考えると、すごくワクワクする訳です。
・・・
もちろん、自分の音楽も、着実に一歩一歩前に進めるのも同時にですけどね。それもやりたいのはもちろん。
そのためには、みんなに色々教えて欲しいし。
交流会頑張ってるのは、自分も得るものが欲しいからでもあります。(・ω・)