新作リリースします。(^^)/
なぜか突然ポップな作品。慣れない作風にとても苦労しました。(^^;
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歌詞 & MP3 (PIAPRO)] [
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春さんとのコラボ作品です。
春さんの歌詞から聴こえてくる音を追いかけて行ったら、なぜかとてもポップな曲調に。慣れない作風に戸惑いつつも、なんとか仕上げました。いつもより相当時間掛かってます。ちょっと80sテクノポップ風味なのはご愛嬌(^^;
実は今回、あまり自分で作った感じがしてません。歌詞から音が聴こえて来て、その音を一所懸命ピアノロールに拾い上げていった感じ。とても不思議な感覚でした。
イラストも、もちろん春さんに書き下ろして頂いてます。爽やかな空の旅を感じてください。
今回、早い段階でイラストのラフ頂きました。その爽やかなイメージに見合うように頑張りました。
Bメロの少しづつ上昇する音階、サビの5度、9度、5度の跳躍が聞こえて来た時には、やった!と思いました。
ただ、アレンジには苦しみました。慣れ無い曲調なので、手持ちのアルバムやボカロ曲からテクノ・テクノポップ系の曲を聴き込んで参考にさせて頂きました。
「Technopolis」「Behind The
Mask」とか久々に聴き込んだけどやっぱりいいなぁ。とは言え、出来上がったのはやっぱり自分の作品。
目指したのは、爽快感、ウキウキ感、浮遊感。
Synth Pad の白玉系の音をほぼ全編に入れてます。単調かなと思いつつもこの音で浮遊感を表現しているつもり。
ドラムやベースも同じで、単調だけどなんか列車っぽい音に聞こえてきて、このままでもいいかなと。
そう思うと、イントロで入れた細かいフレーズが発車のベルっぽいとか、間奏のシロフォンの音が車内放送っぽいとか、そんな事を思いつつ。最初はそんな意識は全然無かったのですが、なんとなく音でストーリー仕立てになってるかも。
そんな訳で、歌詞の内容の通り、日々のストレスから次第に青空に解き放たれる気持ちの高揚感が伝われば、とても嬉しいです。
今回、アレンジにも春さんにアイディアをもらいました。そういった意味でもとっても楽しかったです。支えてくれた楽師友人にも感謝です。とても自分ひとりじゃ作れない作品でした。引き出しの中は空っぽになりました。っていうか他人の引き出しまで借りてるし。(^^;
しかし、まさか自分でこんな曲調やるとは思って無かったから、コラボって本当に面白い。
そして最後に、この曲を作るパワーをくれた、春さんの素敵な歌詞とイラストに感謝します。