さて、私にも学生時代があった訳で。。。
勉強に集中するため、音楽を聴きながらという事が多かったですが、歌物だと歌詞を聴いてしまうのでインストゥルメンタル曲を良く聴いてました。中でも良く聴いてたのが、ジョージ・ウィンストン(George Winston)。
ニューエイジ・ミュージックという音楽ジャンルのピアニストなのですが、当時、何気なく聞き流していたFMラジオから曲が流れてきて、心を優しく癒すピアノに衝撃を受けました。世の中にはこんな音楽があったのか、と。もうなんか聴くだけで涙が出てきました。
「Thanksgiving」(↓の動画の 89:48〜)という曲。曲紹介が良く聞き取れずに、うろ覚えでレコード屋で探してもらって、「ジョージなんとか」「サンキューなんとか」「ピアノ曲」・・・でもちゃんと見つかって良かったです。アルバム中の1曲でしか無かったのに良く探してくれました。
優しいピアノには定評があって、靴でペダルを踏む音も嫌って、演奏中は裸足だそうです。
四季をイメージした四部作「AUTUMN」「WINTER INTO SPRING」「DECEMBER」「SUMMER」は全て買いました。最初レコードで、CDが発売されてからはCDでもう一度買い直して。とにかく好きな音楽家でありピアニストです。
いまでも、癒されたい時とか良く聴いています。
「Longing/Love」(17:08〜) CMでも使われた曲なので、一般にはこの曲が有名かな。
個人的には、「Colors/Dance」(00:00〜)、「Moon」(30:00〜)が好き。