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rashly man's music life

初心者 DTMer の試行錯誤の記録…かな?
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【雑記】最近の作詞活動について
今年に入って、何作か作詞で楽曲に参加させて頂いています。
これ、以前からやりたかった事なのですね。
詞先基本の曲書きでもありますし、一応、歌詞書きが自分の基本のつもりですので。

この曲は、訳詞で参加しました。
lelangirさんの英語の歌詞に、できるだけ忠実に訳したつもりです。
英語と日本語では、決定的に音数が違いますので、どう意味を崩さず日本語にするか頭を使いました。
【雪歌ユフ】sail past the stars【オリジナル曲】


embryo4713さんからオケのラフを頂きまして、一週間くらいで試作版の歌詞をお渡しして、後日、出来上がって来たメロディに合わせて、embryo4713と詳細を詰めて行ったと思います。
酒場の風景と、「Bloody Mary」というキーワードが浮かんだら、あとは結構すらすらと行けました。
【巡音ルカ】Bloody Mary(ブラッディ・マリー)【オリジナル曲】


lelangirさんから、大まかなストーリのイメージを頂きまして、それに合わせて歌詞を書きました。
こちらは、一ヶ月くらいお時間を頂いて、結局2週間くらいでお渡ししました。
少し難しいテーマでしたが、目の前に情景が浮かんだら、結構すらすら行けました。
途中の跳ねたメロディの箇所が、書いてて自分でも楽しかったですね。
【雪歌ユフ】ghost story【オリジナル曲・絵本PV】

まあ、こんな感じで、今後も歌詞書きでの楽曲参加はやって行きたいですので、歌詞に困った楽師さんいらっしゃいましたら、是非お声掛けして頂けたらと思います。
私流のストーリー仕立ての歌詞でよろしければ、という感じですが。^^;
| 作詞 | 08:30 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
【新作・訳詞】sail past the stars【雪歌ユフオリジナル曲】
 lelangirさんの、幻想的なギターフレーズがとても印象的な曲に、訳詞で参加させて頂きました!
lelangirさんが書かれた英語の詞をできるだけ忠実になるように、日本語の詞に翻訳させて頂きました。
素敵なギター演奏と歌詞の世界を、ご鑑賞ください!(^^)/

【雪歌ユフ】sail past the stars【オリジナル曲】

| 作詞 | 20:57 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
【作詞】作詞する上で心がけてる事
私が作詞する上で心がけてる事は、こんな感じです。
雑多に列挙してみます。
後で分類して、整理できるかな・・・

あくまで自分がやってる事、理解できてる事しか書けませんので、一般的な話では無いかも知れません。その前提で読んでください。

***

●まず、テーマを決める
伝えたい事。これが一番重要。
作品にしたいと思ったきっかけとなる、想い・気持ち・衝動などがあったはず。
そのテーマを思い浮かべます。

●歌詞にストーリーを作る
1曲の中で、いくつかの場面が展開される様に、歌詞のストーリーを考えます。
同じような事を延々と詞にしても、聴いてて面白く無いと思うので。
良く言われる「起承転結」とか、そういう事です。

●舞台設定を考える
その曲の舞台はどこなのか?
聴く人がイメージしやすい様に、その曲の舞台設定をあらかじめ考えておきます。
それに沿った情景を織り込んでいけば、自然とその舞台がイメージされるはずです。

●曲の早い段階で舞台設定を説明し終える
これが結構難しいです。
説明的でない文章の中に、舞台の説明を織り込むのは、結構頭を使います。
歌詞を書く上で、一番慎重に練る箇所です。

●心の動きを表現する
曲の主人公の心の動きが歌詞になると思うので、それが表現できる様に。
その主人公になりきって。

●難しい言葉を使わない
聞いてどういう意味だろうと考え込まない様に、できるだけ平易な言葉を選びます。
音で聞いて理解できる言葉を。だれでも知ってる言葉がベストです。
歌詞を漢字で「読まないと」理解できない言葉は、避けたほうが良いです。
歌詞は「聞く」ものであって「読む」ものではありません。

●紛らわしい言葉は避ける
同じ読みでいくつも違う意味がある言葉は、避けて違う言葉に替えたり、どうしても必要なら誤解の無い様十分注意して使います。
曲は流れて行ってしまうので、聞き手に意味を考えさせてる様では駄目ですよね。

●曲の構成を意識する
曲先で詞を書く人にはあまり関係無いかもしれませんが。
詞先の場合には、曲の構成を意識して書いた方が、曲が付けやすいです。
例えば、「A-B-サビ A-B-サビ サビ(繰り返し)」とか。
「歌詞」を書く以上は、詞の専門の人も、ある程度基本的な曲の構成のパターンについては理解しなきゃいけないかな。

●言葉のアクセントや文章のイントネーションを意識する
1コーラス目と2コーラス目など、同じメロディを使う場合がありますが、例えば「?」など疑問形になってる箇所は上昇メロディにせざるを得ないので、そこが食い違ってると同じメロディが付けられない事があります。
歌詞を書く上でも曲の構成を意識して、同じメロディになる所は同じイントネーションになるように。
まあ、あえて違うメロディを付けちゃうのも面白いのですが。そこはケースバイケースで。

●言葉の区切りを意識する
同様に、曲の構成上同じメロディになる箇所で、言葉の区切りが違う場所に来ると、メロディや息継ぎの設定に困る事があります。

●「休み」を意識する
ついつい、目いっぱい言葉を詰め込みたくなりますが、実際の歌手が歌う場合には息継ぎをしなくてはいけません。
適度に休むポイントを入れて。
ボカロだと、休みが無くても歌えてしまうので、ついついやってしまうのですが。

●曲に合わせて細部は変えても良いつもりで
歌詞を書いても、曲のメロディが上手く乗せられるとは限りません。
歌詞もこだわりは必要ですが、メロディと合わせて曲にする上では、メロディの方を活かすために細部は変えても良いつもりで。
当然逆もありますが。歌詞を活かすためにメロディの方を変える事も良くあります。

***

一番重要だと思うのは、最初の「テーマ」「歌詞のストーリー」かな。
1曲の詞に書ける文章は短いですから、最初からストーリーを意識しておくのが重要だと思います。
| 作詞 | 23:57 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
【作詞】心の動きを表現したい
また自作の歌詞についていろいろ蛇足な事を書きますので、興味の無い方はさらっと無視してください。(^^;


常々、主人公の心の動きを歌詞の中に表現したいと思いつつ、歌詞を書いてます。ほんの3〜5分程度の一曲ですが、その中に、心の動きやドラマを表現したいなと思ってます。
例えば、

「無限の闇と、無限の光」
--
世界の広さに 思いを馳せて
人の気持ちに 泣きそうになって
--
ここまで、暗い気持ちが続く主人公ですが、ここで勉強の中にちょっとだけ明るさを見出しています。
勉強で辛い事も多々あると思いますが、そんな中でも、時には何か為になる事があるんじゃないかと思います。

「偽物の恋」
--
Ah 偽物の恋はいらない
Ah 本当の愛をあげる
--
それまで、あなたの愛を欲しがっていた主人公ですが、ここで自分の愛を貫く決心をしています。
見返りを求めない無償の愛。
それが幸せかどうかは疑問ではありますが・・・強い心ではあります。

「かたつむりのうた」
---
ごめんね 忘れててごめんね
---
良かった 胸をなでおろした
---
子供ではありがちな事ですが、世話を忘れてて、後悔してそして安心と、2回心の変化があります。
その後、「なんて かわいいのかな」の繰り返しで、可愛い気持ちが倍増しています。


とまあ、こんな感じですが、、、
もし何かの参考になれば。
| 作詞 | 00:23 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
【作詞】「無限の闇と、無限の光」に込めた想い
自作、「無限の闇と、無限の光」の歌詞について。

受験生負けるな!という曲なのに、ストレートに応援する歌詞になって無いのは何故か。
自作について解説するのも野暮な話ではありますが、この曲に込めた想いを書いてみたいと思います。

受験生の方、また受験生に限らずプレッシャーを抱えてる方、いらっしゃると思います。
自分の中で消化しきれない程のプレッシャーに、正直追い詰められて落ち込む事もあると思います。
辛い事もあると思います。
でも、自分自身を信じて欲しいと思います。

---
無限の闇に 行き場を無くしても
心を闇に 閉ざさぬ様に
闇に叫んで 耳を澄ませば
道を伝える 声に気付くはず
---
困った時は、自分の中に溜め込まず、我慢しないで周囲に話をしてください。
かならず答えが見つかります。
話すこと自体で気持ちの整理が付くことも多いと思います。自分の心の中の答えに耳を澄ましてみてください。
またどうしようも無ければ、信頼できる人に相談するのもとても良い事です。

---
無限の闇に 包まれたとしても
心を闇に 閉ざさぬ様に
歯を食い縛って 先に進めば
無限の光の 影と気付くはず
---
自分が考えて進んでる道、自分が先に進もうと努力してる事、それは信じて良いです。
例え結果がどうあったとしても、前に進む努力は、必ず自分の糧になります。
例え回り道であったとしても、自分自身の力となります。

---
無限の闇と 無限の光
背中合わせだと 僕は気付いた
---
目の前にある闇は、決して無限の闇ではありません。その先の何かに辿り着くまでの一時の闇です。

既に十分頑張って悩んで苦しんで追い詰められてる人に、頑張れ!と声を掛けるのは簡単だけど、その事でプレッシャーを増やしたんじゃ意味がない。
第三者に出来る事は、多分、認めてあげること。
今やってる努力や苦労の先には必ず希望がある。たとえ闇の中でも希望を持って前に進んで欲しい。決して無限の闇じゃ無い。と。
そんな思いを込めて作った曲です。

「無限の闇と、無限の光」

[
歌詞&MP3(PIAPRO)][YouTube]
| 作詞 | 15:36 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
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